'07 10年振り、自己記録更新です ヤマメ 46cm!
冨士山 正樹 (ふじやままさき) 栃木県在住 Masaki Fujiyama in Tochigi 【Japan】
フライフィッシング歴18年 / サクラマス歴3年
やや細目ではあったが、46cm。10年ぶりに自己記録を更新。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ヤマメ Yamame Trout |
体長 Length |
46cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
グレートセッジ on TD2 #4
|
ロッド Rod |
KS SD POWER SPEY |
リール Reel |
KS SU 56 Limited BURGUNDY |
釣った日 Date of Catch |
2007年 自己記録更新の日 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
これまでの経験から、少しでもゆっくりとフライを流せる場所へと、早朝に出発した。
岸際を丁寧に釣ろうと思い、ロッドはパワースペイを選択した。
ポイントに着き、フライを流し始めると、案の定、流速のなり岸際で32cmと28cmが釣れた。
いつもならこれで終わりにするところだが、次の瀬の中にある鏡がどうしても気になって仕方なかった。
ドライフライをやっているとき、よく釣れた記憶があったからだ。
間もなく夜明けだが、幸い曇り空だ。これは期待できると、釣り始めた。
早い瀬の中でも、その場所だけはゆっくりとフライがスイングし、綺麗に流れている。
魚さえ居れば必ず反応すると思いながら、更に釣り下ったとき、スイング中にフライが引ったくられ、ロッドに衝撃が伝わった。
ロッドは既にバット部を残してへの字に曲がっている。ラインも勢いよくリールから引き出され、魚は一気に瀬を下るかと思われたが、運良く止まってくれた。
ロッドを岸際に倒すと、魚はゆっくりと上ってきた。数回走られ、抵抗されたが、ようやく魚体を確認できる場所まで寄せることができた。
グレートセッジを飲み込んでいるのが見て取れ、一気に浮かせてランディングした。
一つの目標としていた45cmオーバーを手にすることができた。細身であったが、すばらしい相手であったことに感謝したい。
挫折や数多くの失敗を経験してきたが、約10年振りに自己記録の更新である。
が、喜んでばかりもいられない。今シーズンもまた、新たな課題が山積である。いつになったら解決できるやら・・!
天候: 曇り
水量: ハイウォーターに近い状況