'08 狙いすまして連続ゲット サクラマス 63cm!
藤原 吉和 (ふじわらよしかず) 栃木県在住 Yoshikazu Fujiwara in Tochgi 【Japan】
フライフィッシング歴12年 / サクラマス歴11年 / サーモンフィッシング歴6年
この日のフライは10番のダブルフックに巻いたパープルヘロン。
迷うことなく、ヤマメを釣るより小さいフライで連続ゲット。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
サクラマス Cherry Salmon |
体長 Length |
63cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Purple Heron on SD3 Double Salmon #10
|
ロッド Rod |
KS SS 1612D |
リール Reel |
SU THE HONEYCOMB Salmon II |
フライライン Fly Line |
DST-12-F Greased Line Floating |
釣った日 Date of Catch |
2008/06/04 18:10pm |
釣った場所 Place of Catch |
in the River YONESHIRO |
IMPRESSIONS
昨日と同じ流れに立ち、使用するフライ等、何も迷いは無かった。
流れ出し、小さなフライから着水させる事に集中して丁寧に釣り下がると、今日は、頭からの流れが徐々に緩くなり始める所でフライが押さえ込まれた。
フッキングして直ぐに抵抗を見せた魚も、1度大きくジャンプした後に大人しくなって、自ら岸に向うかの如く誘導し、完結する事が出来ました。
前日のサクラマスと同様、薄っすらと婚姻色をまとった魚体は、昨日のサクラマスより一回り大きくて太っていた。
手早に写真を撮り終え、そっと流れに返すと、悠々と戻っていったサクラマス。次回は何時逢えるだろうか…。
実は、一部始終を対岸目の前で見ていたルアーマンが今日も散々ルアーを流した後での事であった。
以前から沢田さんに「ルアーに掛からなって来ると、フライで釣れる様になって来るよ。」と言われた意味が、ようやく少しだけ分ったような気がした。
当時は、本当にイブニングでヤマメを釣るより小さなフライをサクラマスが見つけて咥えてくれるものなのか自信が無く、一回り大きなフライを使っていつも失敗していた。
秋田の師匠には、対岸にルアーマンが入ったら小さなフライを使い、尚且つ必要以上立ち込まずに釣る様にも言われていた。
この二日間、全てのタイミングと運が噛合い幸運をもたらしてくれたのだと思う。
しかし、いよいよこれから向う「流れ」に幸運が残っているだろうか…。
それと、早速祝福メールなど連絡をくれた先輩皆さん、本当に有り難うございます。昨日に引き続き、この場を借りてお礼申し上げます。