'09 いつもよりゆっくり ヤマメ 33cm!
人見 倫央 (ひとみのりお) 栃木県在住 Norio Hitomi in Tochigi 【Japan】
フライフィッシング歴17年
シーズン初期の大物に、強気で寄せてネットイン。かわいい本流ヤマメ、33cm。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ヤマメ Yamame Trout |
体長 Length |
33cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
ピーコッククィーン on TD2 Summer Sproat #6
|
ロッド Rod |
KS SF ALEXANDRA |
リール Reel |
KS SU 67 Silver |
釣った日 Date of Catch |
2009/04/05 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
もちろん、解禁して間もない時期でもある事はもちろんだが、日増しに春めいてくる、季節の移ろい、それについてまわる出会い、別れ・・・コレカラの人生?
あれ?いきなり、釣りからカケ離れてしまった。
さて、今釣行もそんな思いと春の陽気に誘われて、これだけ暖かくなってくれば・・・という様な期待を胸に夕暮れ時のいつもの本流へ。
「ある程度、流れのある所ならその気のある魚が居れば、反応してくれるだろう。」とフライを流すも、いつもの事だが、期待とはウラハラに魚の反応はよくない。
しかし、「様々な事に感謝し、そんな気持ちをフライに託して・・・」なーんて、大げさかもしれないが、やっぱりうれしくなってくる。
ザラ瀬の連続帯を下り、目指す大きなプールへの流れ込みには予定していた時間に着いた。私は、念入りにフライとリーダーをチェックし、再び釣りを開始した。
ライズは無いものの、「ここで釣れなければどこでも今日はダメだろう・・。」そう思いつつも、やっぱりこの時期の釣りは、フライの流し方に妙に気を使ってしまう。そんな私の思いなど釣りや、ましてや魚になど全く関係ないのに・・・。
気が付くとフライのリトリーブまで無意識にいつもよりゆっくりと行っている、と思った時、ドスンッ。
どーやら今期初の大物だ。「慎重に」なんて意識はしてもファイトの主導権は渡す訳にはいかない。走られても強気で寄せてネットイン。かわいい顔をした、この時期の本流ヤマメだ。
今年はどんな出会いがあるだろう?人生とフライフィッシングに感動のドラマを!!
釣った日の天候 Weather of the day:晴れ