'09 待ちに待ったその時 レインボートラウト 63.5cm!
川合 洋志 (かわいひろし) 東京都在住 Hiroshi Kawai in Tokyo 【Japanb】
フライフィッシング歴28年 / サクラマス歴:修行中
予想通りの濁り。流れの切れ目にフライがさしかかるころ・・・
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
レインボートラウト Rainbow Trout |
体長 Length |
63.5cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
My Favorite on WS 35mm with ST1 Treble Perfect #4
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ロッド Rod |
KS SS 1712D Limited HARD ACTION |
リール Reel |
KS SU Salmon II Silver |
釣った日 Date of Catch |
2009/08/19 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
My Favorite
Tag: Orange wool
Body: Black Salmo-Web ribbed with gold oval tinsel
Hackle: Black cock hackle
WIngs: Brown and black buck tail, wine flash, and peacock blue neck feather over
八月というのに長袖が心地よく感じられる早朝、私はゆったりとした流れが目の前に広がる川原に立っていた。
気になっていた水色が、明るくなるにつれて明らかになる。予想した通りの濁り具合、期待に胸が高鳴った。
深く濁った水にフライをしっかり沈めたかったが、ゆったりとした流れに出来るだけ長くフライを留めておきたかったので、ラインはタイプ?を選んだ。そしてやや上流を向いて、流心にフライを投げ入れながら釣り下った。
すっかり明るくなり、陽の光が水面を照らし始めたとき、流心がややぼやけてそろそろかと思われる付近に差し掛かった。流心の脇でターンを終えたフライを横の緩い流れに送り込む。そして流れの切れ目にそろそろフライが到達するであろうかという所で、突然ロッドが押さえ込まれた。
いつもように軽くラインにテンションをかけると魚が水面に出るのが見えた。「そこそこ」のサイズのように思ったが、その直後、ラインが一気に引き出され、暫く止まらない。これは「そこそこ」以上の魚であると確信した。
やっと止まったところでしかっりとフッキング。その後のやりとりで、魚が私を通り過ぎて上流へ向かおうとする場面もあったが、上手くかわすことが出来た。数分後、魚は私の手中にあった。
狙い通り、会心の一匹であった。
釣った日の天候 Weather of the day:薄曇
水温・水温の変化など Water Temperature:19.2℃
水量・水量の変化など The Volume of Water:増水の引き際