'10 2週連続ゲット サクラマス 49cm!
箭内 廣 (やないひろし) 東京都在住 Hiroshi Yanai in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴26年
先週に引き続き釣ったサクラマスは49cm。体長は1cm短かったが、体高・スタイルともに抜群で、ずっと大きく見えた。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
サクラマス Cherry Salmon |
体長 Length |
49cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
オリジナル・ストリーマー on LD1 #8
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ロッド Rod |
KS SS 1511D |
リール Reel |
THE HONEYCOMB Salmon I |
フライライン Fly Line |
DSS-10/11-FI (12.5mにカット) |
釣った日 Date of Catch |
2010/05/16 |
釣った場所 Place of Catch |
芦ノ湖 |
IMPRESSIONS
5月15日〜16日の2日間、やはり芦ノ湖(11回目)へ。
まずは15日だが、意に反して気温が急に下がってしまった。現地は弱風が吹くが、気温が低いので非常に寒い。そんな中、ポイントへ歩く。幸い、先行者がいない。チャンスである。
流れもいい。しかし、どうしたことかライズが無い。やっぱり気温の急激な低下の影響と思い、水温を計ると13度。やはりこの時期としては低めである。
この日は先週に引き続き、SS 1511Dを使ってオリジナルストリーマーをキャスト。3投目にアタリがあったものの、フッキングに至らず。しかし、手応えがあったことに気をよくしていると、かれこれ10分後、明らかに大物と判かるアタリがあり、フッキング後、慎重にファイトを試みたが、バレてしまった。ちょっと食いが渋いのが気になる。
残念無念だが、状況が良くない。この時点では坊主覚悟。
そうこうするうち、風が次第に強くなってきた。膠着状態を抜け、釣れる気配がしてきた。その後は夕方までにレギュラーサイズ3匹をゲット。大物を狙ってその後はイブニングまで粘ったが、大物と思しき魚を2本バラして終了。やはり、食いが渋い。
翌16日、hatanoさんとYOSHIさんと合流。先にポイントへ行ってもらい、朝食を摂る。遅れてポイントに着くと、hatanoさんが既に1匹を釣り上げていた。状況が良くなってきている。
先週サクラマスが釣れたポイントへ行く。粘ってみたものの、さすがに2匹目のドジョウとはいかない(T_T)。回遊コースが違っているのか、そのサイクルが判らずじまい(>_<)。
昼までまた坊主。hatanoさんは3匹。彼は、午後は流れが悪くなるから厳しいだろう、と言う。3時頃までに何とか3匹をキャッチ。その20分後、この日も水位が高いので、脚立に乗ってSS 1511Dでストリーマーをキャスト。ゆっくりリトリーブ。待望の大物の当たり。
ザ・ハニカムサーモン I が逆転し、魚がゆっくり走り出した。その後、魚は強引に20mのラインを引っ張り出した。これは大型レインボーか。ファイト中に魚が走る。途中で銀ピカの魚体が見えた。
取り込みまで20分。ハンドランディングしたサクラマスは、まるまると太ったコンディションの良い49cm。先週の50cmよりデカイ魚に見える。
hatanoさんがこの魚を見て、再びやる気になったと奮闘し、夕方までにブラウン45cmを釣り上げる。70cmと思しきブラウンのジャンプを3回見て、何度もフライを投げたがダメだったという。
その後のイブニング。ようやくアタリ。取り込んでみるとかわいいメスのブラウントラウト42cmであった。
その後納竿。2人で9匹。2週連続のサクラマスには大満足であった。さっそくマリーアンさんへ「またサクラマスが釣れた。」とメール。
次週は我が孫たちへの家族サービスでお休み。次の30日はいよいよ高水温がネックになるだろうか。
今シーズン、芦ノ湖での釣果は計51匹。うち大物9本。サクラマス2本、レインボー66cm(今年の記録)などが釣れて、ご機嫌のシーズンだ。
THE HONEYCOMB Salmon I とKS SS 1511Dに感謝。SS 1511Dは実に万能ロッドだと思う。
天気:雲時々晴れ
水温:13度14度8ぐらい
風:南東風と南風です。
風力:1〜2