'04 雪代の本流で レインボートラウト 48cm!
齋藤 洋志 (さいとうひろし) 東京都在住 Hiroshi Saitoh in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴5年
ダブルハンドで初めて釣ったのはレインボートラウト48cm。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
レインボートラウト Rainbow Trout |
体長 Length |
48cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
アクアマリン・グリーン on ウォディントン25mm & ST1 Treble Perfect #6
|
ロッド Rod |
KS SS 1410D |
リール Reel |
KS SU 910 Silver |
釣った日 Date of Catch |
2004/04/12 11:40am 頃 |
釣った場所 Place of Catch |
魚野川本流 |
IMPRESSIONS
二週続けての魚野川。狙いは、雪代イワナである。前回の釣行直前に、SS1410Dを購入。練習なしのダブルハンド初釣行の二日間は、ほとんどキャスティング練習&ポイントの下見の様なものだった。
そして今回、二日間の釣行初日。未だライントラブル、ミスキャストを頻発させつつも、早朝よりポイントと思しき所を片っ端から周ったが、当りらしきものは一切としてないままに昼が迫っていた。午前中のラストポイントとして狙いを付けたのは、ある支流の流れ込み。朝にくらべ、本流の流れは雪代で水量も増し、すっかり濁っている。支流の流れに濁りは無く、流れ込みからの100メーターほどは右岸側にその流れを残していた。
右岸側からその二筋の流れの境目を狙い釣り下った。あと数投でその流れも終わろうかというところで、来た。雪代側を抜けたアクアマリンを駈け上がりに導こうと、ロッドを起こしつつ岸側に向け始めた瞬間。ガツン!という衝撃、重い引き、と同時にSS1410Dが緩やかに弧を描いた。
終ぞジャンプを見せることはしなかったが、その力強いファイトは数度にわたりSUSSEX910を唸らせた。雪代イワナには逢えなかったが、ダブルハンドでの本流初物として感動の一尾となった。
ダブルハンド初物は本流育ちの精悍なオス。
今シーズンから巻き始めたアクアマリン・グリーン。