www.kensawada.com
'04  MY DIAVOLO デビュー ブラウントラウト 47cm!
小山 隆彦 (こやまたかひこ) 東京都在住  Takahiko Koyama in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴2年 / サクラマス歴2年
Takahiko Koyama Brown Trout
DIAVOLO のデビュー戦を飾ったオスのブラウン。
MY TROPHY | MY RECORD
魚種 Species ブラウントラウト Brown Trout
体長 Length 47cm
体重 Weight 計測せず
フライ Fly & Hook Size Black Fairy tied on TD4 Old Limerick Wet #6
ロッド Rod KS SF DIAVOLO
リール Reel KS SU 910 Limited BURGUNDY
釣った日 Date of Catch 2004/06/13 6:00am 頃
釣った場所 Place of Catch 本流
IMPRESSIONS

いつもの川の怪しい流れで・・・

今回のフライはブラックフェアリー、6番。
いつも通い慣れたその川は少し増水ぎみでした。ふだん入る流れの対岸、テトラ側に怪しい流れを見つけ、早速テトラの上に立ち、ポイントとその周りを見渡しました。ポイントの流れは見れば見るほど怪しいのですが、バックが樹木に覆われてスペイキャストしかできない場所。

以前友人に「スペイはバックのとれない所でやらなきゃ上手くなれない」と言われた事を思い出し、とにかくやってみるか! こうゆうポイントを攻略するためにDIAVOLOを手に入れたのだから。
コンディションの良いオスのブラウンが釣れて、大満足。

一振り、二振り。思っていたポイントにDIAVOLOがフライを楽々届けてくれました。フライがスイングを終了したが、何も起こらない。

とりあえずリトリーブ一回。「ドン?」、「ギ~ィ」、「居た!」

魚はやっぱりその流れにいました。

ジャンプ一発、バッキングまで出したその魚は、少し鼻が曲がったオスのブラウンでした。テトラの上だったので少し取り込みにてこずりましたが、しなやかな竿なのに、バットにパワーのあるDIAVOLOのお陰で無事ランディングする事ができました!

駆けつけてくれた釣友の木下氏に写真を撮って貰おうとすると、「テトラの上では場所が悪いから、対岸に行こう」と言われ、大きなビニール袋に水をタップリ入れ、車で魚を対岸に運びました。

「ブラウンが車に乗ってる!」と、思わず二人で大笑い。また笑える釣りがしたいと思います。
精悍なブラウンの横顔。DIAVOLOと記念撮影。