'10 ようやく・・・ レインボートラウト 62cm!
川合 洋志 (かわいひろし) 東京都在住 Hiroshi Kawai in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴29年 / サクラマス歴:来年こそは・・
長いこと、良型の魚に出会わなかった。この日はいよいよかと、フライを沈め、納得の62cm。ひとまず、安堵だ。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
レインボートラウト Rainbow Trout |
体長 Length |
62cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Copper Tube Fly Body 3/4 in with ST4 Wide Gape Treble #6
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ロッド Rod |
KS AR LANDLOCK |
リール Reel |
KS SU SALMON II Silver |
釣った日 Date of Catch |
某日 |
釣った場所 Place of Catch |
honnryuu |
IMPRESSIONS
今年の夏は・・・であるとか、今年は特別・・・などと言ってしまえば気が楽になるかも知れないが、それでは自分自身が成長しないし、時折良い魚が上がったという情報を得る度に、やはり言い訳などしてはいけないのだ。と、実感していた。
無難な釣りをすることでボウズを回避することもしたが、小物にしか相手にしてもらえず、闇の世界に入りかけた。しかし、あるときやはりこれは自分の釣りではないと気が付いた。
そしてこの日までには、良い意味で開き直ることが出来ていた。
少しばかり前までは水面直下でも頻繁に魚の反応を得る事が出来ていたが、この日は全く反応がない。いよいよ深く沈める時が来たか?
重いラインと重いフライを丁寧に流れに乗せ、少々静かな釣りをイメージして流すこと暫く。ターンするフライのテンションに違和感を感じた。
ロッドを少し起こしてみるものの妙な感じで、無意識にそのままラインを手繰っていた。
気が付くとラインが緩い流れを上流に向かっているではないか!
慌ててテンションをかけてやると、相手は下流に走り出し、待ちに待った獲物がやってきたことが分かった。
しかしこんなアタリ方をした魚はバラすことが多い。最近痛い目にもあっていたので、その後はヒヤヒヤ、ドキドキ。魚の鼻先にフライが見えたとき、ヒヤドキは最高潮に達した。
慎重にやり取りすること数分、魚は無事私の手元にやって来た。
久しぶりに魚を持ち上げる手に重さを感じることが出来た。
全ての疲れが吹っ飛んだ気がした。
釣った日の天候 Weather of the day:曇り
水温・水温の変化など Water Temperature:11℃
水量・水量の変化など The Volume of Water:Low Water