'06 定番ローズマリー・ロングテールで タイメン 109cm!
平野 秀輔 (ひらのしゅうすけ) 東京都在住 Shusuke Hirano in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴23年 / サクラマス歴7年 / 元全日本キャスティングチャンピオン
2006年、モンゴルフィッシングのスタート。まずは109cm。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
タイメン Taimen |
体長 Length |
109cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
ローズマリー・ロングテール・2インチハイブリッドチューブ ST4 #4
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ロッド Rod |
KS SW 1713L |
リール Reel |
KS THE HONEYCOMB Salmon II Gold |
フライライン Fly Line |
DST-13-S Type I/II + Salmon Tapered Leader -8X |
釣った日 Date of Catch |
2006/06/17 20:00 |
釣った場所 Place of Catch |
リバー・オノン、モンゴル |
IMPRESSIONS
場所は昨年9月のスクールで、到着日に沢田さんがデモンストレーションを行った「ブルー・フラワー・ポイント」。
流れ込みに立ちこみ、5投目で怪しい部分にさしかかり、さらに2投でフライが重く押さえ込まれました。今や完全にタイメンキラーとなった「ローズマリー・ロングテール」。オノンキャンプオーナーのガンスフ、ガイドのアムガー(通称:鉄人)、更には馴染みになった運転手のガナ(通称:ブルース・リー)まで、皆「ローズマリー」と連呼して祝福してくれました。
今回のモンゴルはノルウェーと同じで季節が3週間遅れとなり、レノックの殆どがどこかへ産卵に行ってしまいました。正常な状態のときのようには釣れませんでしたが、それでもレノック、アムールトラウト、タイメン、ハリウスを釣りオノン・バルジのグランドスラムを達成できました。
また今回は北里大学名誉教授の井田斉先生、今は東京海洋大学客員教授となった奥山文弥氏も同行し、タイメン(109?、76?、58?)やアムールトラウト、レノック等の研究用サンプル(鱗、脂鰭等)をとってもらいました。日本でこれらを研究していただき、レノックとアムールトラウトのDNA鑑定結果や、タイメンの鱗の調査による年齢発表が待たれるところです。
パワーウェットでタイメン・レノック・アムールトラウトを釣ってみたい方、ダブルハンドロッドによるモンゴルフィッシングメソッドも確立してきた今年の「KenSawada フライフィッシングスクールinモンゴル」は大チャンスです。
そしてオノンキャンプは日本からの投資により、本館、サウナ・シャワー棟、電源設備の建設が進んでいます。9月のスクールの時には、これらの設備が使えるようになります。もう、シャワーなしの生活を強いられることはなくなります。是非ご一緒して、あなたのトロフィーにモンゴルの魚達を加えて下さい。