'11 高水温でしたが ブラウントラウト 45cm!
箭内 廣 (やないひろし) 東京都在住 Hiroshi Yanai in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴27年
水温17度でちょっと辛かったが、コンディションの良いブラウン45cmをゲット。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ブラウントラウト Brown Trout |
体長 Length |
45cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
オリジナルストリーマー on TD5 #8
|
ロッド Rod |
KS AR SMOLT |
リール Reel |
SU Salmon I Neptune |
フライライン Fly Line |
DSS-10/11-FI(11.5mにカット) |
釣った日 Date of Catch |
2011/06/04 |
釣った場所 Place of Catch |
芦ノ湖 |
IMPRESSIONS
29日から6月3日まで、気温が低めで、そろそろチャンスと思われた。が、この時期は高水温がネックになる。
6月4日は早朝4時半に起床して芦ノ湖へ。いつものポイントまで歩き、釣友のKATOさんと合流。ライズが時折あるものの、なかなか釣れないそうだ。
やはり水温が高く、魚がフライを食わない。しかも状況は微風、流れがあまり良くない。9時頃になると風が強くなった。水温を測ると17度。ちょっと高すぎる。
この日のロッドは3年ぶりに振るAR SMOLT。軽くキャストしてみると気持ちよくラインが飛んでいく。
ライズを見つけ、30ヤードキャスト。ゆっくりリトリーブすると早々にレギュラーサイズが釣れた。これは行けそうだ。
10時頃、魚が回遊してきたのだろう。キャストするとかなり大きなアタリが来た。SMOLTの曲がり具合から見て結構なサイズだ。頃合いを見てSMOLTを上げたとたん、バレてしまった。
がっかり。多分ブラウンだったと思う。
20分後に再びアタリが来た。Salmon I から40mほどラインが出て行き、これもまたグッドサイズ。慎重にファイトし、途中で銀色のぴかぴかの魚体を確認。
しかしこれも途中でバレ。50cmくらいの大物だったから至極残念。水温が高いから食いが渋い。
そばにいたKATOさんに、フライを3本プレゼント。さっそくヒレピンを釣り上げる。
本日の状況を話しながらの昼食後、釣り初めて1投目、35ヤードキャスト。いきなり強いアタリが来た。魚が走り出し、2回のジャンプ。今度こそと丁寧ファイトする。
ようやくハンドランディング成功。50cmくらいか・・と思ったが、計測すると45cm。期待より少々小さいが、この状況での釣果に大満足だ。
3時頃になると天候が急変。霧が濃く、強風、波も高く、かなり辛い。イブニングまで粘ったが、2回のアタリで終わる。
翌5日、久しぶりにhatanoさんに会う。フライボックスを見ながら釣り談義。長いテールのストリーマーを見て、借りて投げてみたいと言う。
さっそく使ってもらうといきなりアタリ。かなりの大物だ。ファイとすること15分。ようやくランディングされた魚はヒレピン64cmのレインボーだった。
この高水温でレインボーが釣れるなんてちょっと不思議だ。
この日も、午後は天気が急に変わり、風が強く、波が高くなった。2時間ほど釣り続けたが、アタリが2回。3時頃納竿し、帰宅。
芦ノ湖もそろそろ終わりだ。今シーズンは良型のブラウンを6本釣り上げ、良い結果が出せた。
今回はスペイキャストの性能が抜群のKS AR SMOLTとSalmon I Neptuneに感謝。
天気:曇り時々晴れ
気温:14~21度
風向:南西
風力:2~4
水温:15~17.4度