'11 またしても、あと2cm・・ ブラウントラウト 68cm と 52cm!
尾股 隆幸 (おまたたかゆき) 長野県在住 Takayuki Omata in Nagano 【Japan】
フライフィッシング歴17年 / サクラマス歴:6年(ブランク含む)
迫力の魚体。4月に続き、70cmに2cm足りない68cmのオスのブラウン。70オーバーは来シーズンか・・。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ブラウントラウト Brown Trout |
体長 Length |
68cm と 52cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Indefatigable on PT 1 in with ST1 #6
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ロッド Rod |
KS SS 1712D Limited HARD ACTION |
リール Reel |
SU SALMON II The Cherry Salmon |
フライライン Fly Line |
DST-12-S Type IV |
釣った日 Date of Catch |
2011/06/20 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
濁っていても、状況が良いのか、魚は釣れた。しかし、大きくても40cmクラス。トロフィー級が出ない。
6月20日朝、川はようやく濁りがとれつつあった。
川の透明度が上がるにつれ、魚の警戒心も強くなっているのではないか・・。ならばフライを思いっきり沈めてみようと、ラインはタイプIVを選んだ。
結んだフライはオリジナルのインディファティガブル。2007年に試して以来、ブラウンしか釣れていない、まだ実験途中のフライだ。
今日もロッドはSS1712D Limited HARD ACTION。リールはSALMON II The Cherry Salmonである。
一投目。流れ込みの瀬の中心に、フライを十分に沈めてから流していると、52cmのメスのブラウンが釣れた。
そのまま釣り下ると、絶好の流れにフライが入っているのに魚の反応がない。とうとう流れ出しまで下って、最後の1投と思って投げたフライに、待望のアタリがやってきた。
フッキングするとかなりの重量感だ。70cmクラスを確信する。
下流の瀬に下られないよう。上流へ魚を誘導し、こちらに有利な流れで格闘を始めた。
以前なら、このサイズのブラウンを掛けると、縦横無尽に走り回る魚に翻弄され、針を外され、肩で息をしながら撫然とするしかなかった。
今回は沢田先生のアドバイスとロッドの余力で、4月30日同様に自分の思い通りのファイトで無事ランディングした。
しかし・・・。メジャーを当てると70cmに2cm足りない。
オスのブラウントラウト68cm。
やっぱり、今シーズンは70超えは叶わないか・・。
とはいうものの、シーズン中70cm近いサイズを2匹釣り上げたではないか・・。
ひとまず、納得のシーズンでした。