'13 シーズン本命はまだですが アメマス 52・53・56・60・62・67cm!
渡邉 晋広 (わたなべくにひろ) 北海道在住 Kunihiro Watanabe in Hokkaido 【Japan】
フライフィッシング歴14年
この日はアメマスの群れに遭遇。いい釣りができました。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
アメマス White-Spotted Char |
体長 Length |
52・53・56・60・62・67cm |
体重 Weight |
計測せず |
ロッド Rod |
KS SS 1412D |
リール Reel |
SU The Cherry Salmon II |
フライライン Fly Line |
DST-10-S Type I/II + SUPER TECH LEADER 12ft. -2X |
釣った日 Date of Catch |
2013/3/16 |
釣った場所 Place of Catch |
【とある本流】 |
KILLER TROPHY FLY
Orange Shimmer & Fishing Fire Long Tail
Dresser: 渡邉 晋広
Originator: Ken Sawada
Source: Ken Sawada HP
Fishing Fire Long Tailはアメマス用にテールのサドルにイエローを混ぜました。
IMPRESSIONS
70、80オーバーのアメマスを狙いに行くのだが、今年の北海道は寒波続きで全く釣りに行く事も無かった。今回で今年2回目の釣り。
この日は珍しく新規開拓がしたくなり、初めての【とある本流】へ行ってみた。噂では聞いた事はあったが、実際に行くのは初めてなので、一からポイント探し。見に行っては入れなかったり、ポイントが魅力無かったりを何箇所か繰り返した。
初めに見つけたポイントは、遠くに良さげな瀬があり、その下には緩い流れ。早速準備をして歩いて行ってみると、瀬は簡単に渡れるほど水深が無い。その下にある緩いプールを流してみるも、生命感がまるで無い。
このポイントを諦めて次へ移動。 次のポイントは対岸側が水深もあり、流れも寄っている。流れの頭から期待を込め、ダウンクロスで流していく。ポイントの1/3位まで全く生命感が無い。
諦めかけていた時のスイング終了間際に、ググッとフライが押さえ込まれた。ラインが対岸に向かって出されていくのが止まってから、ゆっくりとロッドを起こし、フッキング完了。
ロッドを岸際にむけて、十分なテンションをかける。寄っては流れに戻りを3、4回繰り返し寄ってきたのは53cmのアメマスだった。魚の体力の回復を待ってリリースの後、続きから始める。
対岸側の流芯からフライが出てきた辺りで、根がかりの様にラインが止まった。ロッドを岸際に倒すと、ゆっくりとラインが下流に引かれていく。ラインが止まった所でロッドを起こしてフッキング。
今度は上流に上って来たり、また下ったり。 その時、水面に刺さるラインの辺りに、2・3匹の魚が背鰭を出してラインの方向に動いていた。きっと群れて居たに違いない。
ラインを出されて、巻いてを数回繰り返して寄って来たのは67cmだった。
その後も同じ感じで52・56・60cmと追加した辺りで段々と吹雪いてきた。雪も横殴りになって来たので、止める前のラスト1投で、丸々とした62cmが出た。
自分の中で、アメマスは70オーバーでトロフィーにエントリーしようと 思っていたのだが、初めての本流で、少しばかり良い結果が出たので、今回のエントリーとなった。
釣った日の天候 Weather of the day: 曇り後吹雪
水量・水量の変化など The Volume of Water: 雪代が入る直前の渇水気味