'13 チューブフライでガッチリです チャムサーモン 85〜86cm!
野田 拓男 (のだたくお) 福島県在住 Takuo Noda in Fukushima 【Japan】
フライフィッシング歴14年 / ガウラ歴:2年、チャムサーモン歴:8年、本流ヤマメ歴:3年
晩秋、チューブフライでチャムサーモンを狙ってみました。毎回10本以上キャッチ出来て、ごきげんでした。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
チャムサーモン Chum Salmon |
体長 Length |
85〜86cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Rosemary 2 in. with ST4 Wide Gape Treble #5
Mint Brownie 2 in. with ST4 Wide Gape Treble #5
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ロッド Rod |
KS SS 1712D |
リール Reel |
SU SALMON II Nepturne |
フライライン Fly Line |
DST-12-S TypeⅢ、Ⅳ、Ⅵ + Flat Beam Super 50lb. Yellow + Salmon Tapered Leader -8X |
釣った日 Date of Catch |
2013/11〜12 |
釣った場所 Place of Catch |
日本国内 |
IMPRESSIONS
ガウラでの釣りは自分にとって1年に一度の総決算でもあり、新たなチャレンジの時でもあるが、日本国内の釣りも忘れたわけではありません。
今年は、サワダ主催のフライドレッシングスクールに数度参加させて頂いた事で、自分の心の中でプラスティック・チューブフライに対する信頼度がグッと高まっている。もちろん、ガウラでも信頼できるパートナーだ。
今年の調査捕獲にはプラスティック・チューブフライを数種持ち込み、チャムの反応を見てみようじゃないかと意気込んだ。
フライの数よりも投げる数と信じ切っているので、用意したPTフライは2種。得意のローズマリー(PT2in)と、オリジナルのミントブラウニー(PT2in)。
各河川でどちらのフライも好調でしたが、ローズマリーはさすがに万能フライで、多少の笹濁りでも、澄んだ水でも、明るめの陽射しの日に効果を発揮し、特にオスに強い傾向あり。オリジナルのミントブラウニーは、より澄んだ水の日に効果があるようです。
どの河川でも毎回10本以上をキャッチでき、フッキングとファイトを楽しみました。特にフッキングに関しては、口内にガッチリと、あるいは口の蝶番にフックアップさせることが出来てきた。
今年は仕事が忙しく、本流には全く行けませんでしたが、そんな中でガウラに行けたのは、やっぱり、強い意志で「行く」と決めていたからでしょう。
結局、本流には ラストの9月29日、30日に泊りがけで行っただけとなり、結果も最後の最後で泣き尺もどきをキャッチという、川からの宿題を頂いちゃいました。
尤も、東北は今年水害が多かったので、被害に遭われた地域に釣りに行くのは気が引けた事も事実ですし、我が地元の福島県に至っては、釣り禁止の河川だらけと、まるっきりテンションが下がります。
ですが、来年は 本流もガウラも新たな開拓も、「絶対に行く」と決めて釣りに行くぞ!
スケジュールも釣り優先で埋めていこう!・・かと・・(笑)。