'14 My First Salmon アトランティック・サーモン (Released)!
安藤 貴 (あんどうたかし) 宮城県在住 Takashi Ando in Miyagi 【Japan】
フライフィッシング歴2年 / サーモンフィッシング歴2年
生涯初めてのアトランティック・サーモン。直ぐにリリースしたので、サイズは未計測。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
アトランティック・サーモン Atlantic Salmon |
体長 Length |
(Released) |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Tube Fly with XD1 TUBE FLY DOUBLE #2
|
ロッド Rod |
KS SS 1712D |
リール Reel |
SU SALMON I Silver |
フライライン Fly Line |
DST#12S TypeⅡ+Flat Beam Super 50lb + SALMON TAPERED LEADER 16ft. -8X |
釣った日 Date of Catch |
2014/05/23~05/31 |
釣った場所 Place of Catch |
River of Atlantic Canada |
IMPRESSIONS
釣行数日前の状況では、カフェオーレの水色と聞いていて、
到着日、ロッドケースが届かず、ますます不安になりました。
到着翌日、エアフィッシングで川の下見に行くと水量があり、濁りも水深30㎝ほど見えるくらいでした。
初日は、前日の夜にタイイングしたフライを使って釣りを開始。私が15メートルほど釣り下った時、同行の岩森氏が釣りを開始してあっという間にサーモンを掛けました。
魚が走ったとき、取り込みはどのように対処するのか、氏のやり取りを見学しながら、次は自分の番だと言い聞かせました。
徐々に釣り下り、苦手なライトウィンドの吹く中、ラインを綺麗にターンさせようと必死でした。どれほどの時間が経っただろうか、スイングしたフライが最下流に達した時、サーモンが水面下でアタックしてきた!
慌てて大失敗を繰り返した昨年の4尾を糧に、落ち着いてフッキング。生涯初めてのアトランティックサーモンを無事1匹釣り上げることができました。サーモンの顔をずっと見ていたかったが、写真を数枚撮って速やかにリリース。
2日目、水量が少しずつ減水しながら水温も少し下がっていて、フライの大きさや色を変えてみたが、自分の思うようにはいかない。
アタリのないまま太陽が沈み薄暗くなってきたため、今日最後のポイントの瀬頭の開きとしました。
フライのサイズを落としたわずか数投目で、サーモンがアタックしてきました。下流の長い瀬に下られないように気をつけながら寄せる。走られては寄せてを繰り返しながら、キャッチしたころは すでに辺りは暗くなっていました。
以降、日が経つごとに減水し、朝晩は冷え込んだり、日中は汗をかくほど気温上昇するなど、気候の変動も昨年と違っていました。
フライのサイズや色を色々試したが何の反応も無く、昨年大活躍したフライが今年は全滅。一体何が起きているのだろうか?
そんな中、術後で絶不調と語る岩森氏は釣るべきときにしっかりと釣っていました。また、色々と教えて頂き、次回の釣行の際に生かしたいです。
今後、季節別のサーモンにも挑んでみたいと思っています。