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'14  ライズを狙って ブラウントラウト 50, 63, 75cm!
尾股 隆幸 (おまたたかゆき) 長野県在住  Takayuki Omata in Nagano 【Japan】
フライフィッシング歴20年
Takayuki Omata Brown Trout
今シーズンも、型の良いブラウンを狙って奮闘。ちょっと頑張りすぎたかも!?
MY TROPHY | MY RECORD
魚種 Species ブラウントラウト Brown Trout
体長 Length 50, 63, 75cm
体重 Weight 計測せず
フライ Fly & Hook Size オリジナル ILLUSTRIOUS Mk-Ⅲ Mod4 XD1 #6
オリジナル INDOMITABL SD1 #8
オリジナル ILLUSTRIOUS Mod5 LD1 #6
ロッド Rod KS SW1511 L
KS SS1612D GREEN
KS AR LANDLOCK
リール Reel SU SALMON Ⅰ Silver
SU THE CHERRY SALMON Ⅱ
フライライン Fly Line DST-11-FI
DST-12-S Intermediate
DST-12-FI
FLAT BEAM SUPER 35lb
SUPER TECH LEADER 12ft -4X
釣った日 Date of Catch 2014/06/21
釣った場所 Place of Catch 本流
IMPRESSIONS

6月21日15時頃、石の河原が無く、

運良く集団でライズする魚たちを見つけた。近い魚は岸から20m位、水に入らず釣る事にした。

まず、マイマイガの大群を車から水際迄と、200m下流のランディングポイントまで排除してから、釣りの準備を始めた。

ライズの主は40cmクラスの小型なので、ロッドはLANDLOCK、リールはSALMONⅠ Silver、DST-12-FIにセットしたSUPER TECH LEADER12ft -4Xに 1inプラスチックチューブに巻いたオリジナルのILLUSTRIOUS Mk-Ⅲ Mod4を通し、XD1 #6を結んだ。

ライズの群れにフライを流したが、アタリはあるが、針がかりしない。

先程フライを結んでいる途中から、大きなライズが、何度も上流であったが、発見出来ずにいた。暫くすると、視界に入ってきた。

そのライズを狙おうと思ったが、上流は毛虫だらけ、今から排除しら、暗くなってしまう。諦めて、LD1#6に巻いたILLUSTRIOUS Mod5にフライを交換していると、上流から大きなライズが、群れの一番向こう側に移動してきた。

フライを元に戻す余裕はないと思い、キャスティングするが、反応ナシ。ライズの群れの頭上をラインが通過したから、大方のライズは消えてしまった。

今度はフライだけを下流に向けて着水、流れる前に回頭させてスイングに移る直前、大きな飛沫が上がった。手応えで65cm位と思い込み、200m跳ねながら上流へ走る魚を見てもそれほどとは思えなかった。

ランディングポイントまで誘導し、フォールディングネットで掬ってから、重さと、ネットの枠より上にあるアブラヒレを見て、やっと、今迄の魚と違うと判明した。75cmメスのブラウンだった。

ヘトヘトに疲れてその場で、暗くなっても、動けずにいると、下流のランから、釣りを終えて、火のついた煙草を持って近づいて来る、群馬の先生を見た気がした。

もう一度良く見ると、オレンジ色に光る蛍が飛んでいて、私とブラウンの間にあるヨシに止まった。

シーズン後半は、SS1612D GREENとTHE CHERRY SALMON Ⅱのセットで、63cm、SW1511Lで、50cmののブラウンを追加した。