'16 完敗の後に ニジマス & ブラウン 50 ~ 72 cm!
尾股 隆幸 (おまたたかゆき) Takayuki Omata
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ニジマス & ブラウン Rainbow trout & Brown trout |
体長 Length |
50 ~ 72 cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
Copper tube 2in with ST1 #4
|
ロッド Rod |
KS SS 1712D Hard action |
リール Reel |
SU Salmon 1 Silver & Cherry Salmon 2 |
フライライン Fly Line |
SALMON TAPERED LEADER 16ft -4X |
釣った日 Date of Catch |
2015-7-26 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
7月12日、50cmのブラウンを釣って、生け簀に入れて釣りを再開。
数投目にこの日2度目の50cmオーバーの信号が来た。
フッキングをさせると、先程のブラウンより遥かに大きい。私の腕では主導権を直ぐに取られてしまい、呆気なく針を外されてしまった。
19日、先週と同じロッドで仇を取りたくて挑戦した。運良くまた、50cmオーバーの信号が来たが、今回も成す術もなく、忽ち決着が着いた。
私の完敗だった。
7月25日、SS 1712 D Limited HARD ACTIONを持って河原に立った。ロッドだけでなく、リーダーをSALMON TAPERED LEADER 16ft -4Xに代えて、フライはBT 2inに巻いたものにST1 #4をセットしていた。
流込み付近に魚が留まりそうな場所が有って、まずそこから狙うが反応が無い。
1週間が経っているので、釣られてしまったのか不安になった。
ステップダウンして釣り下ると、前の2回と違うポイントで待ちに待った信号が手に届いた。
フッキングさせると、直ぐに魚が跳ねて銀色の魚体を確認し、レインボーであると確信した。
10回以上のジャンプに耐えてランディングポイントに誘導した。しかし、岸から1m位の場所から鱒が抵抗していないのに寄らなくなった。
慎重に近ずいて見ると、先週まで水際だった場所に草が生えていて、草が邪魔をして、鱒はそこから動かせなかった。20cm位の増水で草の先端が水没していたので、全く気が付かなかった。
鱒を岸に上げる計画を変更、EZフォールディングネットを出して掬った。
また、バラシてしまうのではないかとヒヤヒヤさせたレインボーはメスで、計測すると、72cmだった。
はじめからSS 1712 D Limited HARD ACTIONを使用していたら、無駄な時間を過ごさなくて済んだのにと、後悔したが、後の祭りだった。
11月に異常に暖かい日が続いたので、50cmと60cmのブラウンを2匹追加出来た。しかし、スランプの本年、50cmオーバーは合計9匹を釣るのがやっとだった。