'06 狙いは尺ヤマメ・・ ヤマメ 45cm!
相原 猛裕 (あいはらたけひろ) 東京都在住 Takehiro Aihara in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴9年 / サクラマス歴6年
思わず、やった〜と叫んでしまった。ヤマメ45cm。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ヤマメ Yamame Trout |
体長 Length |
45cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
グレートセッジ on TD2 Summer Sproat #6
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ロッド Rod |
KS SW MELVIN |
リール Reel |
KS SU 910 Silver |
釣った日 Date of Catch |
2006/07/09 17時頃 |
釣った場所 Place of Catch |
本流 |
IMPRESSIONS
プロショップサワダに行くと、沢田さんが「山は梅雨が明けて暑くなってからでいい。」と言う。それもそうだなと思い、狙いをヤマメに絞った。
GWの釣行で気になるポイントがあったので、本流のその場所に向かった。朝一番で入ろうとすると、ルアーマンに先を越されてしまった。仕方なくポイントを移動しながら釣り続ける。もう何ポイント目だろう。アタリすら無い。良さそうなポイントには鮎師がいる。ただ時間だけが過ぎていく。もう勝負はイブニングしかないと思い、少しの間仮眠をとった。
夕方近くなって川を見ると、さっきまでたくさんいた釣り人がいなくなっている。早速車で例の気になっていたポイントに行ってみた。しめた。誰もいない。
直ぐに支度をして河原に向かった。ポイントに向かう途中、川岸に大量のヒゲナガの抜け殻を見つけた。他のポイントではあまり見たことのない光景だった。俄然やる気が沸いてきた。フライはもちろんグレートセッジに決めた。
ポイントに到着して、スーパーテックリーダーの12ft 0Xを新たに結び直し、ドロッパーにシルバーセッジ#6、リードフライにグレートセッジ#6を結んだ。流れを見るとやはり思っていたとおりいい石が入っている。いかにも魚が付きそうな場所だ。
やや上流からダウン・アンド・アクロスで攻め下る。そろそろ核心部だと思ったとき、ドン!ギィ〜!!!
「よし来た!」と思った瞬間、SU 910 からラインが一気に引き出され、MELVIN が弧を描いた。水面から銀色の巨体がジャンプ。「よっしヤマメだ。尺は十分ある!」
何度かやりとりを楽しんだ後、無事取り込みに成功。フックを外そうと見てみると、グレートセッジが下顎にがっちり掛かっている。「してやったり!」
ネットから出して手のひらを当てると、両手を広げてもまだ足りない。メジャーで測ると45cmもあった。思わず「やった〜!」と河原で叫んでしまった。