'07 ゴールウェイ&シューティングスペイ サクラマス 59cm!
猫田 寅吉 (ねこたとらきち) 山形県在住 Torakichi Nekota in Yamagata 【Japan】
フライフィッシング歴27年 / サクラマス歴18年 / リリカルアングラーズ・メンバー
サクラマス釣りの新しい相棒ゴールウェイでご機嫌のキャッチ。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
サクラマス Cherry Salmon |
体長 Length |
59cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
オリジナル・オレンジフライ on ハイブリッドチューブ(1/2ゴールドチューブ+1/2プラスティックチューブ) with #4 トレブルフック
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ロッド Rod |
KS SW GALWAY |
リール Reel |
KS THE HONEYCOMB Salmon I Gold |
釣った日 Date of Catch |
2007/02/17 |
釣った場所 Place of Catch |
河口からちょっと上流 |
IMPRESSIONS
私の来シーズンのロッド、釣りはこれでやる。
そう心に決めた。
サクラマスの釣りが終わってから、がむしゃらにシューティング・スペイキャストの練習に明け暮れた。
地吹雪とロッド。
先日、釣クラブ仲間の附田氏が今期2匹目のサクラマスを釣ったポイント。
フライは附田氏が今期2匹を釣ったオレンジフレームにあやかって作ったオレンジ色のオリジナルフライ。
そしてゴールウェイでそのポイントを流し始めた。
ゴールウェイでシューティング・スペイキャスト。
「また根がかりか?」と思った引っ掛かり。
私はロッドを大きく2回ほど煽ってしまった。
次の瞬間、水しぶきが上がり、銀色の魚が水面でのたうった。
とっさに私はロッドを大きく煽ってしまったことを悔いた。
「失敗した」「魚だった。」
安堵。
ロッド、ゴールウェイは、ほんとうにしなやかさを感じさせるロッドだ。
流麗に、飛距離も驚くほどに気持ちよくシューティング・スペイキャストが出来る。
それよりも更に、このロッドに掛かった魚は、フックをはずすことが絶対無理なんじゃないかと感じる。
魚の動きにロッドティップが敏感に追随していく感じだ。
この時もサクラマスはそれ以上飛べず、走れず、フックを外すことが出来ない。
私の失敗を見事にリカバーしてしまった。
そんな感覚が手に伝わってきた。
THE HONEYCOMB Salmon I の隣に念願のサクラマス。
昨年、鮭の釣りをこのゴールウェイでやってみて、ちょっと感じてたことがやっぱり本当だったと確信した。
ほんとうに素敵なロッドだな。と。
ウイング:オレンジのバスタードシープとブラックヘアのミックス
ボディ:ホログラフィック・ゴールド・ティンセル