'07 芦ノ湖、期待の大物 ブラウントラウト 61cm!
設楽 知義 (したらともよし) 埼玉県在住 Tomoyoshi Shitara in Saitama 【Japan】
フライフィッシング歴17年
SS 1410D での2回目の釣行。コンディションの良い芦ノ湖のブラウン61cm。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ブラウントラウト Brown Trout |
体長 Length |
61cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
箭内さんのオリジナルマラブー#8
|
ロッド Rod |
KS SS 1410D |
リール Reel |
KS SU 910 Neptune |
釣った日 Date of Catch |
2007/03/17 |
釣った場所 Place of Catch |
芦ノ湖 |
IMPRESSIONS
週末、yanaiさんから「芦ノ湖は大物が釣れるかも知れない!」と連絡が来ました。
これは厳しい釣りになる・・と思いました。
昼前にポイントに到着し、居合わせたyanaiさん、kazuta さん、kamoさんと打ち合わせ。yanaiさんに状況を聞くと、やはり朝から雪で芳しくないとのことです。まずは準備をして砂底のポイントに入ることにしました。
1時間ほどキャストし続けましたが、魚の気配もアタリもありません。この状況では仕方がないと、岸に上がりました。朝から釣りをしていた人も殆どが休憩してしまっているようです。yanaiさんと相談し、今度は岩底のポイントに入ることにしました。
このポイントは根掛かりが多く、大抵はノーウェイトかキールフライが安全です。が、この状況下では底を攻めるのが良いと思い、敢えて重いフライを選択。カラーはyanaiさんのお勧めにしました。
釣り始めてから2時間ほど経ちましたが、放流魚が1匹釣れただけで、魚の回遊も見られません。幸いなことに、雪が止みましたが、根掛かりのためフライのロスも多く、残りも僅かになってきました。ディープウェーディングをしているため、寒さで身体が冷え、もう限界です。最後にお気に入りのカラーのフライを結んでキャストしました。
5回ほどリトリーブした瞬間、引ったくるようなアタリが来て、上手くフッキング。引きの強さから大物であることが判り、根に入られぬよう、急いで水面に浮かせます。見るとティペットに水草が絡み、その先のフライがいい所に掛かっているのが確認できました。
ファイト中、yanaiさんら同行のメンバーがやって来て、kamoさんがネットに納めてくれました。感謝です。測ってみると61cmの大物ブラウンでした。yanaiさんが7年前に釣り上げたブラウンと同じサイズと聞き、とても嬉しくなりました。
SS 1410D での2回目の釣行でした。SS 1410D はキャスティング時のトラブルが少なく、とても頼りになるロッドで、お気に入りの1本となっています。
ロッドの特性を判りやすく説明して頂いた沢田さん、KEN SAWADAロッドの良さを教えてくれたyanaiさんに感謝致します。
釣った日の天候 Weather of the day: 朝と夕方雪