'07 暴風雨の芦ノ湖 ブラウントラウト 51cm!
箭内 廣 (やないひろし) 東京都在住 Hiroshi Yanai in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴22年
この日の芦ノ湖は大雨、強風。辛い釣りでしたが、51cmをゲットして気分は上々。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ブラウントラウト Brown Trout |
体長 Length |
51cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
ソフトハックル#10
|
ロッド Rod |
KS AR Smolt |
リール Reel |
KS THE HONEYCOMB 910 Gold |
フライライン Fly Line |
DST-11-FI (12.8mにカット) |
釣った日 Date of Catch |
2007/03/25 |
釣った場所 Place of Catch |
芦ノ湖 |
IMPRESSIONS
25日、芦ノ湖では暴風雨に見舞われ、釣りができず。
3月25日(日)、今期7度目の芦ノ湖へ。この日は暴風雨の予報が出ていてどうしようかと迷いました。Nabeさんへメールで連絡すると、既に芦ノ湖に到着しているとの返事。これは決行するしかないと、30分寝坊しながらも早々に出発。
湖尻に着くとNabeさんの車がありました。久しぶりの再会。
Nabeさんは2005年にトロフィークラブに登場しています。遅れてきたkamoさんと3人で釣り談義です。Nabeさんにモーニング・コーヒーをご馳走になりました。テーブルと椅子がいいですね!
10時頃になっても、まだ暴風雨が続いています。11時になってもまだ・・・。昼頃になってようやく少し風がおさまってきた感じです。Bポイントへ行こうと思いましたが、ひとまず大物の実績のあるポイントに入ることに決めました。
依然として大雨が降っていて、向かい風も強烈です・・・・(>_<)。久々にスモルト13’6”#9-10にDST-11-F(12.8mカット)+リーダー12フィート+ストリーマー#10をセット。スモルトはとても軽い感じで、キャスティングしやすいロッドです。
ライズを見つけてすかさずアンダーソンキャスト。20mくらいのところにフライを投げると、すぐにアタリがありました。万全のフッキング(〜_〜)/^。釣り上げた魚はヒレピンの40cmでした。
霧が濃く、辺りがあまりよく見えません・・(>_<)。それでも1時間ほど釣りをしていると、またアタリがきました。強い引きの魚で、これは・・と思いましたが、レインボー42cm。まずまずです。
その後も雨は降り続き、段々寒くなってきました。手が冷えて痛いのでコーヒーで暖まろうとしたら、水が足りずがっかり・・。仕方なく、寒さを堪えて5時頃からイブニングを狙うことにしました。
最初はライズが全く無く、30分後にユスリカのハッチが始まりました。フライサイズなら#14といったところです。6時頃、ようやくライズが始まり、すぐにフライをキャスト。ゆっくりリトリーブします。これを繰り返し続けましたが、なかなか釣れません。おかしいな・・と思い、フライをソフトハックルの#10に変えると、強烈なアタリが来ました。ランディングしてみるとレインボーの42cm。何故か今日はいいサイズばかりが釣れるようです。
その後、6時10分頃、またいいアタリが来て、魚がジャンプして姿を現し、びっくりです。これは切られるかな・・と思いましたが、魚が走るのに合わせて慎重にファイトします。引きも強く、これは間違いなく大物、しかも元気な魚です。スモルトが大きく曲がって、やっと取り込むことができました。
尾ヒレが驚くほど綺麗です(@_@)。計ってみると51cm。コンディションの良いブラウントラウトでした。Nabeさん、kamoさんとお互い握手。kamoさんにデジカメで撮影してもらいました。さぐにプロショップサワダへメール。「またトロフィークラブでお待ちしております」と返事が来ました。
その後、kamoさんにも40cmが釣れて、夜7時頃納竿。この日はグッドサイズが5本、今シーズン12本です(笑)。「サーモン・パー、スモルト、グリルス、ランドロック」は、何でもできるご機嫌なダブルハンド・ロッドです。今日はスモルト13’6”#9-10とザ・ハニカム910に感謝(^_^)/^。
釣った日の天気は暴風雨が続いてとても辛かった(>_<)。