'08 芦ノ湖のイブニングで ブラウントラウト 41cm!
箭内 廣 (やないひろし) 東京都在住 Hiroshi Yanai in Tokyo 【Japan】
フライフィッシング歴24年
思ったより小さかったけれど、ログネスを大きく曲げた元気なブラウン。きれいな魚でした。
MY TROPHY | MY RECORD |
魚種 Species |
ブラウントラウト Brown Trout |
体長 Length |
41cm |
体重 Weight |
計測せず |
フライ Fly & Hook Size |
オリジナル・ストリーマー on LD2 Silver Fiesta #6 |
ロッド Rod |
KS SW ROGNES |
リール Reel |
KS SU Salmon I Green |
フライライン Fly Line |
DST-12-IF |
釣った日 Date of Catch |
2008/04/06 |
釣った場所 Place of Catch |
芦ノ湖 |
IMPRESSIONS
4月5日と6日は、今季9回目の芦ノ湖へ釣行しました。
KAMOさん、下沢さん、Kinoshitaさん、hatanoさんとこの日は一緒に行くことになりました。5日は早朝3時起床の予定が1時間遅れ、急いでいつものポイントへ。KAMOさんが既に釣りをしていましたが、魚の反応はまだのようです。朝4時から釣っていて、ライズが遠く、遠投が難しいとのことでした。
しばらくすると、無風になり、湖面はべた凪になってしまいました(ToT)。まずはARグリルスでアンダーソンキャストして探りを入れます。キャスティングはなかなか調子が良く、ご機嫌です(^−^)。繰り返しキャストしましたが、アタリは来ません。
午前10時頃、ようやく風が吹いてきて波も出始めました。いよいよチャンスと思いましたが、50m以上の遠投が必要で、ちょっと無理かな・・。ボートの釣り人は時々釣れているようですが、ここは少々仮眠をとって、一休み。
レフトハンドのアンダーソンキャストを繰り返しましたが、うまくいかず(ToT)、ロッドをログネスに交代。良く飛んでくれて、待望のアタリが・・。でもバレてしみました。2度目のアタリもフッキングしません。ここまで坊主。
イブニングで何とか坊主を免れ、午後6時頃納竿。明日に期待です。
翌6日。早朝4時頃に辺りを窺うと、無風のようです。一眠りして5時半頃起きると、Kinoshitaさんからべた凪でも1匹釣れた、と連絡があり、急いで駆けつけました。ヒットフライを聞くとユスリカのパターンだそうです。4月になったというのに、やはり難しい。
10時頃、風が吹いてきましたが、なかなか釣れません。その後、Kinoshitaさんに大きなアタリがきましたが、ファイト中に石の下に潜られ、バレ。残念。
Kinoshitaさんからフライを2本もらい、再度キャストを開始。ようやくヒットしましたが、やはり石の下に潜られ、待つこと20分。魚を見ると何とサクラマス。さすがに口が弱く、切られてしまいました。とても悔しい・・。
天候が急変し、強風、白波と、様子が変わってきました。Kinoshitaさんと大物ポイントへ移動。1ヶ月ぶりのポイントです。しかし、ライズはなく、フライをあれこれ変えてみましたがダメ(ToT)。ラインシステムも色々試しましたが、これもダメ。
6時頃、ズボッというライズの音が聞こえました。ユスリカか何かを吸い込んでいる感じです。どうもブラウンのようです。フライをストリーマーに、ロッドをグリルスからログネスに変え、アンダーソンキャスト。ゆっくりリトリーブするとゴロゴロとアタリが来ましたが、これはバレ。20分後、ようやくフッキング。
ログネスを少し立てると、魚は強い引きで走り、ロッドが大きく曲がりました。50cmオーバーを期待して、慎重にやり取りをし、10分ほどかかってようやくランディングに成功。やはりブラウンです。41cmと思ったより小さめでしたが、きれいな魚でした。ブラウンの口の中にはストリーマーが吸い込まれていました。
Kinoshitaさんから、「最後まで諦めず、かっこいいブラウンですね。」と握手で祝福を受け、上機嫌でこの日は終了。
沢田さんからは大物を釣る方法をアドバイスしてもらい、良い勉強になりました。ログネスとサーモン I グリーンに感謝(^−^)。